くもんの先生の頭の中💡

2022年再開🍀くもんの先生が毎日どんなことを感じて、思いをめくらせているかを綴っています!こんなコト聞きたい♡のリクエストもお待ちしてます☆

Babyくもん❤2歳ちゃんママからのご相談”叱る”

今月の開催で相談されたママからのお悩み🍀

 

どんな時に叱ったらいいのか分からないんです」

"いけないこと"は"いけない"と伝えたいけど、なんか優しくなっちゃって聞いてるのか。。。」

 

うーん、確かに。

いつから、どうやって叱るのが効果的なのか??

 

恥ずかしながら、自分の子育てでは深く考えたことはなく、自分の親がどうだったか?を参考にしていました。

 

あと!!

孤育ての寂しさやイライラを子どもにぶつけていた時期もあったので、そのまま怖い顔で子どもに言い放っていた記憶はあります。。。(m´・ω・`)m ゴメン…

 

だから、こうやってご相談してくださるママは凄いな~と思っています(*´▽`*)

 

私は、自分の子育てにギモンを感じて一時期本を読みまくりました📕

叱る・怒るポイントはおおよそこんな風に書かれていることが多いように思います。

 

  • 誰かを傷つける言動をしたとき
  • 自分自身に身の危険が迫っているとき

 

【誰かを傷つける言動をしたとき】

 

この基準って難しい。

相手が傷ついたのかどうか分からないし、

本人は傷つけるつもりはなかったかもしれない。。。

 

私の場合は、日常生活で「お母さんはそういう言葉は嫌い。言われるととても傷つく。悲しい」というような会話を織り交ぜています。

そうすると、子どもも拙いながらも「そうじゃない!嫌い!!」と表現してきます。

 

子どもに「相手の立場に立って考えて」って言っても、それを理解できるまで精神的な成長や体験が必要です。

だからといって、誰かれ構わず何を言ってもいいわけじゃないし、何をしてもいいわけじゃない。

 

ならば、家庭で教えて、伝えていくしかないんですよね。

両親の言葉や親子の会話。きょうだい間の喧嘩ややりとり。

それ以外では絵本で読み聞かせることもとても有効です!!

 

 

【自分自身に身の危険が迫っているとき】

 

これは説明はいらないかなと思います。

家の中の事故も多いらしいですが、外へ遊びにいくと危険なことは増えますし、親のコントロールではどうにもならないことだらけです。

例えば、歩道のない道路、交差点、ながらスマホのドライバー(自転車も含む)...

 

「諭す」ヒマなんてない危険な時は、大声で怒って命を守りましょう。

 

  この本がおススメです🔻

『子どもを𠮟り続ける人が知らない5つの原則』

 

 

今月ママからご相談いただいたのは、「面白半分で、私を蹴ってくるのをやめてくれないのをどうしたらいいのか。。。」という内容でした。

 

痛い、悲しい、という感情は、他人と同じモノサシで図ることができないので、伝えるのは難しいですし、工夫が必要ですよね✨

 

私が開校しているBabykumonの教室はこちらです☆

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