テスト結果を見て号泣 (☍﹏⁰)
KUMONでは教材が終るごとに、その教材の学力が着いたかどうかを確認するテストがあります💡
そのテストに対する反応もその子の性格がでますね🍀
- 胸に手を当ててドキドキしてる子
- 先に中身をチラ見する子
- 「やりたくない」ととりあえず言う子
こういうのも”らしさ”が垣間見える一瞬です♡
先日は、テストが終れば帰れるのに、結果を見てなかなか席から動かずにいた子がいました。
しばらく離れて様子を見ていると、泣き始めた。。。
え?
結果は、少し時間はオーバーしたけど、91/100点。
次の教材へ進める基準はクリアしていました。
「どうしたー?」と声をかけたらガン無視(-""-;)をくらったので、しばらくそっとしておきました。
泣いている時の対応も、教室を開設した時は悩んだものです。。。(+_+)
今もどストライクを持っているわけではないけれど、
その子に応じた対応ができるようになってきました(*´▽`*)
話しかければ話しかけるほど涙ぐむ。
昂っている時は上手く話せない。
言いたいことがあるなら言いにくる。
そういう性分の子だと分かっているので、待っているとやってきました。
そこからも暫く話せなかったのですが、さらに待っていると泣いている理由をポツポツと話してくれました。
私「どうして泣いたの?」
生徒「泣いているのは悔しいから」
私「悔しいのはどうして?」
生徒「ココとココが合格じゃないから」
私「なるほどね。点数は見た?」
生徒「見たよ。。。」
私「先生は合格にしたよ。●教材の力は着いていると判断したし、次に進んでも○○くんならできると考えたよ。」
生徒「でもココが。。。」
私「そうか、そういうことじゃなくて、悔しいんだね」
生徒「・・・」
私「悔しいって思えるってスゴイことだよね~ どんな時もズルをしないで、自分のことに一生懸命だから”悔しい”っていう気持ちを持てるんだよ!知ってた?」
生徒「???」
ここでやっと私と目が合った👀
私「”悔しい”って思って泣けてくる経験をできた○○くんは凄いね!このテストでそういう体験を○○くんができたこと、先生は嬉しいなぁ」
生徒「う、うん。。。」
テストが終ってこの話が終るまで30分強。
どうやら腑に落ちたようで、そそくさと帰っていきました(^_-)-☆
子どもたちの感情に寄り添うのも、第三者だからできることがありますね🍀
自分の子どもだったらまた違うんだよなー
母としてまだまだ未熟なアタシ
テストを終えての反応を教室の先生に聞いてみると、お子さまのまた違った一面を発見できるかもしれませんよ!!